焼酎図鑑【芋】 金峰櫻井


創業は、1905年で100年以上続いてきた鹿児島県南さつま市金峰町にある年間の製造量が380石(1升瓶で38,000本)の蔵元です。とても少ない生産量ながら、常に品質にこだわる心を込めた焼酎作りを行っています。地元で契約栽培された黄金千貫(芋)を、丁寧に処理し、甘さ、旨さがしっかり詰まった雑味が無い焼酎に仕上げています。瓶詰めラベル貼りまで全て手作業で行っているそうです。金峰櫻井は、白麹仕込み原酒と黒麹仕込み原酒の比率を8:2としてブレンドされた焼酎です。